タロットカードを学び使いこなせるために、効率的に学べると評判の資格講座と資格取得のメリットなどわかりやすく解説してきます。運勢も自分で占える!タロットカード占い資格をとるならこれ!
タロットカード占いを学ぶためには、ある程度の基礎知識が必要です。占いがどういうものなのか、タロットカードで何を占えるのか分かっていないと、思っていた占いができずに落胆することもあります。
タロットでできることとできないことも把握してから資格講座を受けるようにしましょう。
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タロットカードには大きな分類に分かれる22枚のカードと、細かい分類に分かれる56枚のカードが合計で78枚あります。大きい分類に属する大アルカナは22枚で、細かく分類されるのが小アルカナと呼ばれ56枚あり、大アルカナと小アルカナを合わせて占うのが一般的です。
相手の悩みや知りたいことに応じて小アルカナだけで占うこともあります。基本的には大きな流れは大アルカナで、細かな予測や方向性を定めるのが小アルカナと認識される場合もあります。
タロットカードをひっくり返した時に上下が正しい位置に出る場合は正位置、上下ひっくり返って出る場合は逆位置といいます。カードの意味することによっては逆位置と正位置が同じと考えられることもあるため、占い師の手法やスプレッドの種類によって多少変化します。
出てきたカードの意味をどう捉えるかによって見えてくるリーディングも異なるため、占い師に求められるのは、出てきたカードの意味を読み解いて相手にわかりやすく、相手にとって新鮮な解を得られるように伝える力です。
カードをひっくり返して置く時の形や配置によって名前が決まっており、V字型を基本とするフォーチュンオラクル法や黄道十二宮を基準にしたホロスコープ法などもよく知られています。
六芒星を基準としてカードを配置するヘキサグラム法やホロスコープ法とヘキサグラム法を合わせて配置をさせるようなものまであり、占い師のパワーや知識、スキルによってできる方法が変わります。
スプレッドの配置によって占い師が得る情報は多く、占う相手の仕草やカードの引き方、ちょっとした目の動きなどからさらに相手を分析して、総合的に占い結果を求めだします。
タロットカード占いを行うには、タロットカードだけでなく、ホロスコープや個性心理学、陰陽道などの知識があったほうが有利に占いができる場合があります。
12星座に基づいて占うこともあり、吉方位や凶方位の把握と合わせてタロットカードの示す情報を参考にすればさらに詳しいデータから、占い結果を導き出せるでしょう。