タロットカード占い資格

タロットカードを学び使いこなせるために、効率的に学べると評判の資格講座と資格取得のメリットなどわかりやすく解説してきます。運勢も自分で占える!タロットカード占い資格をとるならこれ!

タロットにできることとできないこと

タロットにできることとできないこと

タロットカード占いでもできることとできないことがあります。なんでも占おうとする人もいますが、なんでもカードが示してくれるわけではないので、できる範囲を理解してタロットカードをマスターしましょう。

目次

本質を見るのには向いていない

タロットカードは運要素が強いため、カードを引くたびにその占い結果も微妙に変化します。そのため、個人の個性や本質を見抜くのは確率論的には不可能です。

カードの引き方や引くカードの選び方、服装や仕草などからプロファイルを見出して分析する事はできますが、タロットカードだけでその人の本質は見いだせません。

毎回カードを引くごとに本質が変わってしまうのは全く当てにできないため、恋人との関係や将来の予測、仕事やプライベートの様子や未来を占ってもらうなど、まだ起きていない事を見たほうが最適です。

カードの引き直しで個性が変化するなどということはないので、タロットカードでは本質の占いより、恋愛相談や仕事運の相談を引き受けるようにしたほうが良いでしょう。

物事の展開を予測できる

タロットカードを使うと、その時の運に合わせてカードを引き当てることになります。心配事を抱えている状態で、どんな確率でカードを引き当てるかが大切なポイントで、引かれたカードの持つ意味からその後に起こることを多少予測できます

例えば、仕事にうまくいっておらず、これからどうなりそうかを占う場合に、死神が正位置で出てきた場合は、そのカードの持つ意味「停止・損失」が読み取れます。逆位置で死神が出た場合には「死からの再生・やり直し」といった意味を読み取れます。

この場合、逆位置が出た場合は仕事のつらい時期は続いても再生ややり直しにつながっていくと考えられますが、正位置で死神が出た場合は、仕事は結局うまくいかずに終了してしまう可能性が高くなります。

2回カードを引く意味

タロットカードを2回引くと、1回目の引きで得られた意味にさらに、対策やアドバイスの啓示を見出すことも可能です。死神をひいてしまった人も、もう一度カードを引くことで、どんな方法で対策ができるかアドバイスできるようになります。

2回目に引くカードによっては、輝かしい未来が待っていると判断できたり、他の分野にまで破滅や破壊を及ぼすと判断できたりします。1回カードを引くだけでは見いだせないこともあるので、複数回カードを引いたり、スプレッドを工夫したり、小アルカナのカードで更に細かく分析していったりすると良いでしょう。


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