タロットカードを学び使いこなせるために、効率的に学べると評判の資格講座と資格取得のメリットなどわかりやすく解説してきます。運勢も自分で占える!タロットカード占い資格をとるならこれ!
タロットカード占いをするには、タロットカードのスプレッドを学び、カードの意味を覚えて、意味から相談者の相談内容への提案やアドバイスができるように語彙力を身につけなければいけません。
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タロットカードの意味する内容と相談者が聞きたいこと、知りたいことがマッチングするように、占い師が導いて上げる必要があります。タロットカードの意味に含まれている内容や組み合わせを知り、分析し、相談者に対しての注意や提案、アドバイスとして活用できるだけの語彙力や知識が求められます。
言葉選びが難しく、きちんと相談者に納得してもらえるようにするには、それなりのスキルが必要なため、まずは語彙力を増やして力を磨き、さまざまな経験や教訓を学びましょう。多くの方の恋愛や仕事の成功談、失敗談、有名人の自伝などを通して経験を学び、占い結果の提案に結びつけると良いでしょう。
タロットカードの意味を覚えていないと、いくら語彙力があっても占いはできません。カードの意味をいちいち調べながら占っていても、相談者の信頼を損ねますので暗記は絶対必要です。
ネット占いでも、カードの示す意味をすぐに相談者に言葉で伝えられるようにしなければ意味が無いため、カードの正位置と逆位置の意味を覚えて、導き出される共通解を素早く出せるようにしましょう。
スプレッドによっては、複数枚のカードの示す意味を合わせる必要があり、正位置の愚者、女帝、戦車が出た場合は、それぞれの持つ意味「愚者:冒険・無知」「女帝:豊穣・母性」「戦車:前進・勝利」から適切な提案になるような組み合わせを見つけ出せないといけません。
自分の本質を知りたいという方へ一番おすすめなのは、西洋占星術と合わせてタロットカードのホロスコープ法を用いるスプレッドです。
生年月日から、相談者のホロスコープをツールなどを頼って自動生成し、選び出す12枚のカードを順番に配置するか、相談者に場所とカードを選んでもらって、タロットカードを1枚ずつ配置し、星座・十二宮ごとに持つタロットカードの意味を組み合わせて、本質をより詳細に導いていきます。
こうした占いをするには、西洋占星術やホロスコープの知識も必要になるため、総じて暗記が必要になります。難しい暗記ではないですが、実践的に引き出しを増やして、すぐに組み合わせる力が必要ですので、暗記の時間は十分なほどとっておきましょう。