タロットカード占い資格

タロットカードを学び使いこなせるために、効率的に学べると評判の資格講座と資格取得のメリットなどわかりやすく解説してきます。運勢も自分で占える!タロットカード占い資格をとるならこれ!

カードの分析方法のコツと工夫の仕方

カードの分析方法のコツと工夫の仕方

タロットカードは相談者が引いてから、占い師がカードの意味を把握して分析していくのが一般的です。

しかし、この分析が一番大変で、カードの意味を捉えて理解できてから、相談者に伝えるまでにかなり頭を使うので長年の経験や相当な頭脳が求められます。

目次

自分で練習してみよう

タロットカードは自分だけでも練習できるのが便利なところです。自身でカードを数枚引いてみて、そのカードの意味を暗記できていない時は、きちんとまとめてメモして、カードの正位置、逆位置も考慮した上で意味を組み合わせていくことになります。

カードを引いた順番も時には参考にできるデータです。例えば、全て正位置で皇帝、戦車、太陽を引いた場合は、それぞれの意味は順に教え、寛大、前進、勝利、輝く未来、満足なため、ここから最も意味が伝わるような組み合わせを見つけていきます

「教えを生かして前進すれば輝かしい未来が待っている」とか、「寛大な判断で勝利を導いて、結果に満足できる」とかいうように意味を捉えることができます。

小アルカナの違いも見てみよう

小アルカナには56種類カードがあり、ワンド、ソード、カップ、ペンタクル(またはコイン)の4つに大別されます。

大アルカナの意味を引き継いで、小アルカナの4種類のスートに分かれてさらに意味が細かくなります。この4つの種類は4大元素に基づく分類だといわれており、ワンド(火)、ソード(風)、カップ(水)、ペンタクル(地)を意味して、大アルカナの番号ごとにそれぞれ意味が少しずつ変わります

大アルカナと小アルカナを混在させて占うこともありますが、別々に分けて占うこともあるので、これもまたスタイルによって差があります。小アルカナの意味も毎日少しずつ自分で実践して覚えていくか、ノートにまとめるのが無難な暗記方法でしょう。

調べながら数をこなすのもあり

タロットカード占いをどんどん繰り返してやっていけば、嫌でも自然とカードの意味を覚えてきます。最初は全て調べてやっていても良く、だんだん慣れてくれば調べなくても自然と頭に入ってきます。

一度カードの意味を実践的に覚えてしまえばよほど放置しない限り忘れませんので、練習の数をとにかく増やして覚えるのもおすすめです。数をこなす場合は、それに比例して時間も多くかかりますので、練習に付き合って貰う人を探すか、自分ひとりで黙々と練習するかのどちらかになるでしょう。

タロットカードの分析と意味の暗記にはどんな占い師も苦戦しますので、自分なりの方法も探しながら挑戦してみてください。


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