タロットカードを学び使いこなせるために、効率的に学べると評判の資格講座と資格取得のメリットなどわかりやすく解説してきます。運勢も自分で占える!タロットカード占い資格をとるならこれ!
タロットカードを扱う時には知っていたほうが良いことがいくつかありますが、普通にタロットカードを学んでいてもあまり身につかないこともあります。スプレッドの種類の選び方やカードの引き方の多様性なども学んでおきましょう。
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タロットカードはそもそも遊びに近い部分があるため、これと決まったカードの引き方や配置スプレッドはありません。
占い師にとって一番やりやすいものや、タロットカードの神秘性を感じられるやり方が占い師によって選ばれるため、相談者にしてみれば、なにが正しくてなにが間違っているのかよくわからないものです。
しかし、占い師に応じて違いがあるのは逆に良いことで、それぞれの占い師の考え方や価値観、得意分野が分かれてくるため、恋愛相談、人生相談など悩んでいる内容によって占い師を変えていくこともできます。占い師それぞれにやり方は変わるので、あまり驚かないようにしましょう。
タロットカード占いには、カードの置き方やカードを引く枚数、引いたカードの意味の捉え方などに様々な種類があります。タロットカードを3枚引く大三角の秘宝法やV字に7枚のカードを配置するフォーチュンオラクル法、12枚のカードを十二宮のように配置するホロスコープ法などがあります。
これらのカードの置き方は相談者の悩みに合わせたり、占い師にとって運命を見出しやすい配置が用いられます。このカードを展開する種類は占い師によって全く異なり、これが正しい、これが正解というものもありません。
完全にオリジナルの置き方をする占い師もいますので、相談内容に応じた配置を考えて占いましょう。
根本的にタロット占いには神秘性はありません。神秘性を持たせるにはランダム要素が強すぎるため、占い師のスキルと相談者の思いの強さ、運によって結果が毎回変わってしまいます。
一度しか占わないというスタイルの占い師もいますが科学的根拠やスピリチュアル視点で見た因果も少なく、ほどほどに遊び感覚も含めて参考にする程度が無難です。どんな占いでも過信は禁物ですが、タロットカードについてもどこまで信じて、どこまで理性的に見るかは相談者と占い師によって変わってくるところでもあります。
タロットカードを頼る時は、カードの運要素があることを理解し、2回、3回とカードを引いて出る不確定性を元にして占うほうが結果を信用できます。怪しい占い師や勘違いしている占い師もいますので、正しい知識を身につけて、多くの人の役に立てる占い師を目指しましょう。