タロットカードを学び使いこなせるために、効率的に学べると評判の資格講座と資格取得のメリットなどわかりやすく解説してきます。運勢も自分で占える!タロットカード占い資格をとるならこれ!
タロットカードの意味を暗記するには、ちょっとしたコツが必要です。1つのカードに4つ以上の意味があるため、きちんと意味を覚えられるように工夫して、スピーディーかつ楽にタロットカードをマスターしましょう。
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タロットカードの大アルカナ22枚のうち、5枚だけ好きなカードを抜き出して、そのカードの中だけでカードを引いて実践的に意味を調べながら覚えると良いでしょう。
5枚の好きなカードくらいならば調べるのも簡単で、毎日繰り返しかーどを引いては意味を思い出して確認していけば、自然とカードの意味も暗記できて、タロットカードにも親しめて、占いも暗記にも慣れることができます。
結局はカードの意味を暗記できないと占いもできませんが、複数枚カードを引いてからそれらのカードの意味を複合的に捉えられるようにする練習もこれでできます。
タロットカードをきちんと勉強したいなら、1枚のカードに含まれる意味を深く捉えられたほうが良いです。1枚のカードには基本となる意味が正位置、逆位置でいくつかありますが、他にも意味される表現があるため、ノート1ページにカードの意味や絵柄を自分で描いてみて、詳しくまとめてみるのもおすすめの勉強法です。
大アルカナのカードなら22枚あるので、1日1ページずつまとめていけば22日あればひとまず基本はまとめられます。しかし、この大アルカナのカードに対して、ワンド(棒)、ソード(剣)、カップ(聖杯)、ペンタクル(金貨)という4つの小アルカナの意味もあるため、覚えなければいけないことは更に増えます。
例えば、女王のワンドは人生と愛がテーマになりますが、正位置で出た場合は、女性がリードせよ、姐御肌、成功間近と言った意味を持ち、逆位置で出た場合は嫉妬、過信、わがままなどの意味を持つため、覚える枚数が増えてくると何がなんだか分からなくなってきてしまいます。
タロットカード占いは、カードの種類に対して、大まかに分けると4つほどの意味があり、小アルカナを含めると10個、20個と覚えることが増えてきます。大アルカナの女王と、小アルカナの女王のカードの出方によっては、組み合わせや場合の数のような感覚で覚えることが倍増します。
暗記がどうしても無理な方は、もしかしたらタロットカードは向いていないかもしれませんが、カードの意味がまとまっている自分だけのタロット帳があれば、それを参考に自分や家族の事をじっくりとマイペースに占うことは出来るかもしれません。