タロットカードを学び使いこなせるために、効率的に学べると評判の資格講座と資格取得のメリットなどわかりやすく解説してきます。運勢も自分で占える!タロットカード占い資格をとるならこれ!
タロットカード、他の様々な占いでもあまり見ないほうが良いこともあります。他人や家族がいつ死ぬか、病気になる可能性はあるか、他人の不幸が起きるタイミングはいつなのか、など占いを悪用するのは絶対にやめましょう。
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タロットカードでも他の占いでも、だいたいのことは占うことができてしまいます。恋愛運、総合運、仕事運など分野はそれぞれですが、最も避けないといけないのが他人や相談者の死を見ることです。
いつ、どんな死に方をするか、なにがきっかけで死ぬかなど、占いの先に有意義な未来が見えないものや、マイナスの印象をあたえるようなモノは占わないようにしましょう。特に、死は、全ての人間にかならず訪れるものですので、占う必要がありません。
必ずどんな人でも死にますので、その死を詳細に分析する必要はないです。占いの考え方では、生きている間を少しでも有意義にするというのが重視されますので、死に向かってしまっているときでも、末期がんであっても死を見るのは避けましょう。
他人、知人、嫌いな人、家族の不幸や運気が下がるサイクルはあまり見ないほうが良いです。もちろん、その運気が下がるサイクルを知って対策をしたいならば別ですが、その負のサイクルがある時を利用して他人を陥れようとするようなことは避けましょう。
因果の道理に従い、他者を陥れれば、必ず、自分にも陥れられる時がやってきます。その手助けをした占い師にも同じように因果が訪れて、占い師を陥れようとするのを助ける人が現れてしまいます。
他人の不幸を望むような占いは避けるべきで、呪いや恨みを占いで発散させないように占い師も十分注意しましょう。こうした気は占い師の気を汚染して禍々しいものだけを残しますので、占い師にも悪い循環が訪れるようになります。
これから生まれてくる赤ちゃん、まだ生まれてきていない子どもの事を占うのも避けましょう。生まれる前から運命がある程度予測されていて、それに従って親が子どもを束縛して縛り付けた人生を送らせるのは、人を一人殺しているのと同じようなものです。
新しく生まれてくる命には、全く別の新しいサイクルがあり、占いなどでは予測できないほどの無限の可能性があります。その可能性を占いなどに頼らずに、ありのままを受け入れてあげましょう。
生まれてきた子どもにたくさんの災難がある時は、占いを頼って、どうしたら苦しみを取り除いてあげられるかを見つけるサポートを占いが担うことができます。タロットカード占いも正しく賢く生かせるようにしましょう。